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願父が選ぶ!老後の不安を解消してくれる、お勧めのDVD 5選

健康ライフ・アンチエイジング
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はじめに

老後に向けて、不安を感じている人は多いのではないでしょうか。老後の生活費や健康、介護など、考えれば考えるほど不安は膨らんでいきます。

そんな不安を解消するのに、役立つDVDがあります。そこで、今回は老後の不安を解消してくれる、お勧めのDVD 5選をご紹介します。
今回紹介するDVDは、どれも老後の不安に焦点をあてたものばかりです。お金や健康、生活など、さまざまな不安を解消してくれる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
DVDを見ることで、不安を解消するだけでなく、前向きに老後を迎える心構えも養えるでしょう。

老後の資金がありません! (天海祐希主演のコメディタッチの映画)

【作品紹介】 老後の不安、親の看護、子供の成婚、そして経済的困難な状況… これが、現代のシニア世代が抱えるリアルな課題です。

日本社会では、長寿化が進み、高齢者たちもますます働くことが必要になっています。しかし、年金や貯金だけでは老後の生活を安心して楽しむことが難しくなっています。社会の構造も変化し続け、将来への不安が増す一方です。老後には膨大な資金が必要と言われ、家庭単位でもその問題に真剣に向き合わなければなりません。ここから、お金のコメディ・エンターテインメントが幕を開けます!

この映画は、垣谷美雨のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫)を原作としています。この小説はシリアスな老後の資金問題を、ユーモラスな視点から描いています。

主役の篤子を演じるのは、コメディエンヌの天海祐希。彼女が魅力的な演技で平凡な主婦の姿を描き出します。そして、篤子の周りには、芸能界のベテラン、草笛光子をはじめとする多彩なキャストが登場します。松重豊、新川優愛、瀬戸利樹、加藤諒、柴田理恵、若村麻由美、毒蝮三太夫、三谷幸喜など、多彩な俳優陣が共演します。

映画の主題歌は、氷川きよしの新曲「Happy!」。この陽気なサンバのリズムが、映画を観た後の幸福感を一層高めてくれます。

監督は前田哲氏が務め、彼は社会問題を独自の視点で描く演出力で知られています。本作でもその才能を発揮しています。

人生100年時代には様々な試練が待ち受けていますが、泣くだけでは解決しません!果たして、篤子は絶望的な状況を乗り越え、幸せな未来を手に入れることができるのでしょうか?

この映画は、老後の不安を抱えるシニア世代に共感を呼び起こし、笑顔と希望を提供する作品となっています。老後の資金について真剣に考えるきっかけとして、ぜひお楽しみください。

ぼけますから、よろしくお願いします。(ドキュメンタリー映画 信友直子  監督作品)

「令和元年度 文化庁映画賞」受賞作品、「文化記録映画大賞」に輝いた感動のドキュメンタリー映画です。この作品は第92回キネマ旬報ベスト・テン文化映画で3位にランクインし、2018年度全国映連賞特別賞と第43回日本カトリック映画賞を受賞し、さらにぴあ映画の初日満足度でも1位を獲得。その成功の背後には、老後に不安を覚えるシニア世代とその家族に共感を呼ぶ、感動的な物語が広がっています。

このドキュメンタリーは、家族の中で認知症の患者を抱える娘(「私」)の視点で、家族の内面を丹念に描いた作品です。物語は、広島県呉市で育ち、長らく東京でテレビディレクターとして働いてきた「私」に焦点を当てています。彼女の両親は静かに彼女を支え、特に母はユーモアたっぷりな愛情で彼女を励ましました。しかし、45歳の時に乳がんが発覚し、一大危機に立たされた「私」は、両親の記録を撮り始めます。この過程で、「私」は母の変化に気づくようになります。

病気に苦しむ母、95歳で初めてリンゴの皮をむく父、そして揺れ動く「私」。父は介護を自分が引き受けると言います。「あなたはあなたの仕事をして。介護は私がやる」と。そして「私」は、両親の記録を撮ることが自分の使命であると感じるようになります。

この感動的なドキュメンタリーは、老後に不安を覚えるシニア世代とその家族に共感を呼び起こす作品です。家族の絆、愛情、そして困難を乗り越える力に触れ、一緒に見ていただきたい作品と言えるでしょう。老若男女を問わず、心温まる感動を共有できる一本です。老後に思いを馳せる方々と、大切な家族と一緒に、この素晴らしい物語を楽しんでください。

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~ (「ぼけますから、よろしくお願いします。」の続編です)

上の記事で紹介した『ぼけますから、よろしくお願いします。』の続編です。前作『ぼけますから、よろしくお願いします。』は、令和元年度文化庁映画賞や文化記録映画大賞を受賞するなど、高い評価を受けたドキュメンタリー映画でした。この続編では、前作で始まった介護生活のその後が描かれています。認知症と向き合いながら生きることの大変さ、そして家族の苦労。これは日本全体が抱える高齢化社会の問題でもあります。
しかし、この続編では、その厳しい現実を描きつつも、幸せな夫婦の姿が映し出されます。幸せに生きる姿勢に触れ、感動と共感が広がります。監督としての立場と、実の娘であるというふたつの立場で揺れ動きながら、この家族の物語を撮り続けた信友直子監督の葛藤も描かれます。老いや介護をテーマにした作品は多くありますが、この作品は家族でなければ撮れない、貴重な人生の記録といっていいでしょう。
前作以上に深い感動を覚え、コロナ禍で家族や親戚との交流も遠のいた昨今、多くの人々がこの物語を“自分の物語”として受け入れられるのではないでしょうか。

ざっとあらすじを申し上げると、ひとり娘の「私」(監督・信友直子)が、広島県呉市に住む90代の両親を撮り続ける姿を追います。2018年、父は日常の家事をこなし、母の認知症に立ち向かって奮闘します。しかし、新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻化。2020年には新型コロナ感染拡大により、面会すら難しくなります。それでも、あきらめずに奮闘し続ける父の姿は、娘に美しく映ります。

この感動の物語は、前作同様、老後に不安を抱えるシニア世代とその家族に向けて、心温まるメッセージをお届けします。前作「ぼけますから、よろしくお願いします」に続き、大切な家族と共にこの貴重な続編をお楽しみください。

65歳以上のシニアフィットネスvol.1 まずはゆがみを正す!  VOL1 ストレッチ編 & VOL2 エクササイズ編

日本は2007年から高齢化社会に突入し、2025年には国民の約3割が高齢者となると予測されています。この状況下で、自身の健康を維持し、他人に頼らずに充実した生活を送ることが非常に重要です。また、旅行や趣味を楽しむためにも、健康な体を維持することが不可欠です。

幸い、今からでも健康を改善する方法はあります。ここに紹介するDVDは、シニア世代の方が無理なくできるストレッチとエクササイズです。あなたの体力年齢を若返らせる大きな手助けになることでしょう。

最初の巻、Vol.1では、身体の歪みを解消し、柔軟性を回復させる方法を詳しく解説します。これらのストレッチとエクササイズは、日常の忙しい生活の中で行えるもので、仕事や生活のストレスが原因で生じた身体の不調を改善するのに役立ちます。湯川国俊氏の監修のもとで、バランスの取れた身体を目指しましょう。また、日常生活で実践できる簡単な運動も紹介されます。

これらのストレッチとエクササイズを実践することで、身体のゆがみを解消し、若々しい体を取り戻すことが可能です。さらに、健康的な生活環境を整える一歩としても役立つでしょう。

特典映像では、湯川氏が「身体のゆがみの原因」について詳しく解説しています。

Vol.1に続き、Vol.2では、筋力を向上させる方法を探求します。年齢に関係なく、健康的な生活を楽しむために筋力アップが重要です。全国共通の65歳以上のシニア向けフィットネスVol.2は、健康な生活を望む方々に最適です。

年齢に関係なく、元気で充実した生活を楽しむためには、健康な体が不可欠です。ぜひ、このDVDシリーズを利用して、健康な体を手に入れ、自分の人生を最大限に楽しんでください!

パーソナル・ソング  (ドキュメンタリー映画)

「パーソナル・ソング」は、2014年にアメリカ合衆国で公開されたドキュメンタリー映画で、原題は「Alive Inside: A Story of Music and Memory」です。この作品は、アメリカのソーシャルワーカー、ダン・コーエンが、認知症の高齢者たちに音楽を聞かせることで、その音楽が高齢者たちの心や記憶にもたらす効果を3年間にわたり追跡したドキュメンタリー映画です。

タイトルの「パーソナル・ソング」とは、本人にとって特別な思い出のある曲や、若い頃に愛した曲、懐かしい歌(懐メロ)を指します。この映画は、認知症になった高齢者たちが、若い頃の記憶や活力を音楽を通じて取り戻す可能性を示唆しています。音楽は、彼らにとって希望の光となり、自己価値を再発見し、孤独を減少させる手段として機能します。

映画は、音楽療法プログラムを普及させるために奮闘するダン・コーエン氏の姿や、高齢者の尊厳が無視される現代アメリカの社会問題に焦点を当てています。介護施設で暮らす高齢者たちは時折、人間性が無視され、自己価値を見失い、孤独を感じています。同様に、介護を提供する人々も希望を見いだせずに身体的・精神的な疲労を経験しています。しかし、薬物ではなく音楽の力を通じて、認知症患者の心を目覚めさせ、人生の喜びや人間関係、活力を取り戻すことができることが示されています。

この感動的な映画は、現代アメリカが直面する問題を浮き彫りにしながら、同時に希望を示すものとして高く評価されました。サンダンス国際映画祭では、2014年にドキュメンタリー部門で観客賞を受賞し、Rotten Tomatoesなどの映画サイトでも観客の満足度が94%と高い評価を受けました。この映画は、日本においても高齢化社会が進行している現代において、認知症になっても音楽を通じて記憶や活力を取り戻す期待と希望をもたせる重要なメッセージを持っています。
老後に不安を覚えている方、その家族、或いは医療や介護の現場で働く方々にも是非見てもらいたい作品です。 
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