PR

死生観を見直し、老後の不安を解消してくれる 願父おすすめの書籍【3選】

老化現象・特性・心理など
記事内に広告が含まれています。

老後の不安に向き合う

老後に不安を感じる人は多いと思います。老後の生活費や健康状態、孤独や介護など、様々な問題が頭をよぎります。しかし、老後を不安に思うことは、自分の死生観にも影響します。死生観とは、人生や死に対する価値観や考え方のことです。死生観は、人によって異なりますが、一般的には、死を恐れるか受け入れるか、死後の世界を信じるか否定するか、死に対する意味や目的を見出すかどうかなどが含まれます。

老後に不安を感じると、死生観もネガティブになりがちです。死を恐れたり、避けたりしようとします。死後の世界に対しても不信感や無関心を抱きます。死に対する意味や目的も見失ってしまいます。これでは、老後は楽しくありませんし、人生も充実しません。

では、どうすれば不安のない老後を過ごせるのでしょうか?それは、自分の死生観を見直し、ポジティブに捉えることです。死を恐れずに受け入れることで、人生の限りある時間を大切にしようと思えます。死後の世界に対しても、信じるか否定するかは自由ですが、少なくとも自分の選択に納得できるようにしましょう。死に対する意味や目的も、自分なりに見つけていきましょう。例えば、家族や友人との関係を大切にしたり、趣味やボランティアなどで社会貢献したりすることで、人生に価値を感じることができます。
不安のない老後を過ごそうというのは、決して難しいことではありません。自分の死生観を見直し、ポジティブに捉えることで、老後も人生も楽しく充実したものにすることができます。
ここでは願父が厳選してお薦めする、老後に不安を感じる方に読んでほしい作品3冊をご紹介いたします。ぜひ一度手に取り、お読みいただければと思います。

最高の死に方をするための最高の生き方 /並木 良和 (著)

肉体を離れた先、私たちはどこへ向かうのか。人生は、死ぬまでの退屈な待ち時間ではありません。すべては生き方にかかっています。

「死とは終わりではない」のです。どのような死に方を選ぶかは、あなたの生き方に依存します。この本の序文から伝わるのは、「死」は恐ろしいことではなく、死後の世界を理解すると、死はこの世界から次の段階への「移行」であることが理解されるということです。そして、その理解から、「この人生をどう生きるべきか」という視点が明らかになります。

第1章 「死んだら終わり」ではありません
第2章 肉体を脱いだあとの世界
第3章 なぜ、またこの世に生まれるのか
第4章 あの世にいる人のためにできること
第5章 この世界で僕たちはどう生きるか

この書籍は、死への不安を軽減し、最高の人生を生きるための洞察に満ちたガイドです。あなたの人生に新たな希望と意味をもたらし、死への理解を深める一助となることでしょう

もしここが天国だったら? ― あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる /アニータ・ムアジャーニ (著), 奥野 節子 (翻訳)

『もしここが天国だったら?』は、末期癌から臨死体験を経て生還したアニータ・ムアジャーニによる本です。著者は、臨死体験を通じて「天国とは特定の場所を意味するのではなく、存在のあり方にほかならない」という真理を悟りました。

この本は、天国を実現するためのヒントが満載です。著者は、私たちが生まれ育った社会から刷り込まれた「自分はダメ」「自分は愛されない」などの思い込みが、本当の自分を生きづらくしていると指摘します。これらの思い込みを捨て、ありのままの自分を愛することで、今生きている人生を天国にすることができるのです。

具体的には、次の3つのことが大切だと説いています。

  1. 自分自身を無条件に愛する
  2. ありのままの自分でいること
  3. 自分の真のパワー、創造性を発揮する

本書は、天国を実現するための具体的な方法を教えてくれる、人生の指南書です。

「生と死後」の真実 / 伊勢白山道 (著)

この本、『「生と死後」の真実』は、死に関する重要なテーマについて考えるきっかけを提供する一冊です。著者は、死が不可避であることを強調し、その重要性を説いています。死についての考察が、人生の意味や価値について深く考える契機となり、無謀な行動を避け、充実した人生を送る手助けになると述べています。

この本を通じて、死後の世界についての知識を深め、今を充実させ、後悔のない人生を送るためのヒントを提供しています。著者は、死についての考えを避けずに向き合うことが重要であると語り、読者に「今をより良く生きる方法」や「死後に後悔しないための生き方」を感じ取る一助になれば幸いだと述べています。

興味深いテーマを掘り下げ、人生の真実について考える旅を提供しているこの本は、死についての考察を避けずに向き合う勇気を持つ人々にとって価値のある一冊でしょう。『「生と死後」の真実』のページを開いて、この旅をお楽しみください。

まとめ

以上、正しい死生観を身につけることで、死に対するネガティブな感情を乗り越え、残された老後を心豊かに過ごすための一助となる作品を紹介しました。誰にも訪れる死を受け入れ、豊かな老後を過ごしてください。

※別記事 ”和田秀樹の著書『どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる』から学ぶ 老後の充実した気持ちの持ち方” もご覧ください☺

コメント

タイトルとURLをコピーしました